あいろーど ふじQ
どもども、ごぶさたですねー。
このかっこはなにかって?見れば分かるでしょ?富士山ですよ。
コスプレシリーズといえばあいろーど。
そう、あいろーど最新作ですよ。
今回は1部構成の短編モノです。
日記のほうでもちょこっと触れた、夏休みでの出来事をもとにしたあいろーど。
タイトルの通り、ふじQにいってきたのであります。
ふじQといえば、世界記録を持つさまざまな絶叫マシーン。
藍狼といえば、絶叫マシーンが苦手なチキン男児。
勝敗明白なこの勝負の結果はいかに!
そもそもだ、ふじQに行きたかったのは藍狼さんが無類のガンダム好きだからである。
絶叫マシーンを堪能しよう、乗りこなしてやろう、などいう気概は持ち合わせていないのだ。
これを最初に言っておこう。
ふじQは、以前ガンダム・ザ・ライドというアトラクションがあったくらいガンダムびいきなテーマパーク。
そんなふじQに新たなガンダムアトラクション「ガンダムクライシス」というものが出来たのだ。
その内容は、
「ニュータイプとして覚醒したアムロの天才的操作にガンダムがついていけなくなり、
それに合わせてガンダムもパワーアップさせるプロジェクトを立ち上げたのはいいが、
ジオン軍が攻めてきた!早くプロジェクトを完了させよ!」
っていうやつで、制限時間内に完了できればなんと、原寸大ガンダムのコクピットに乗れるというではないか!
これは聞き捨てならない!コクピットに乗って
「僕がガンダムを一番上手く使えるんだ!」
とか言いたい!
ということで、藍狼はふじQに来た。
ふじQといえば「FUJIYAMA」や「ええじゃないか」といった、
世界的にも有名な絶叫マシーンで知られる遊園地。
藍狼夫人の手前、ガンダムに乗るためだけにフリーパスを買うのは当然認められないのだ。
これまで絶叫マシーンという絶叫マシーンを避けて通り、夫人にはガッカリさせてきた。
ガンダムには乗って、絶叫には乗らないというのは虫がいい話になってしまう。
しかたあるまい。一つか二つには乗ることを覚悟せねばなるまい。
ちなみに藍狼のふじQ到着時のメーターを参考までに。
ふじQ到着時 藍狼メーター
★★★★★★★★★★ エネルギーマンタン。
いつでもガンダムで戦闘に出れるぞ!10回くらい乗れるんじゃないか?そんなテンションだ。
午後イチにふじQに着いたのだが、午後からのみのフリーパス「アフタヌーンフリーパス」を狙っての事。
しかし、同じ考えの人は他にもたくさんいるわけで、午後イチの各アトラクションはやはり長蛇の列だ。
まずは混まないうちにFUJIYAMAにのろうということになった。いきなりか!?
FUJIYAMAってものすごい高いところからスタートして、やたら長い間乗ることになるマシーン。
しかも体を固定するのがおなかを押さえるバーしかないというげに恐ろしきマシーン。
行列に並んでいる間、何度もアナウンスで「自信のない方はご遠慮ください」って言う始末。
自信など初めからない。藍狼には、並んでいるほかの客がみな勇者に見えた。
どんなにキライでも、並んでしまったものはしょうがない。
最後の最後で「乗りません」というのもそれはそれで周りの人の目が痛いだろう。
ここは一つ、まさに決死、死ぬ気の覚悟でいくしかあるまい。
藍狼の順番が回ってきた。処刑台に乗り込む。もう仕方ないのだ。死んだらそれまでだ。
ゆっくりとマシーンはのぼる。周りの町が一望できる高さになった。そろそろか?
しかしマシーンはまだのぼる。
おいこら、もう充分な高さだぞ。これ以上のぼる必要はないと思うぞこら。いや、思いますよ。
それでもまだのぼるマシーン。あああ、すいません、すいません。
そしてのぼりきった。ああおわった、殺人的高さだこれは。
などと考える余裕すら与えぬまま、藍狼対最恐マシーンのバトルが始まったのだった。
幾多の恐怖と、様々な方向のGとの戦いののち、
FUJIYAMA終了時 藍狼メーター
★★★★★★★☆☆☆ 残り70%
勝った、これは勝利と言ってもいいぞ、確かに怖かったが終わってみればなんてことはない。
多少足に来たが、ふふふ、戦えるぞ、藍狼はまだ戦える。
これからFUJIYAMAに挑まんとする勇者達に上から目線でエールを送ってやった。がんばりたまえ。
よし、FUJIYAMA乗ったんだ、次はガンダムいっていいよね?
ということでガンダムクライシスへ。ガイドから説明を聞く。
その内容、藍狼にとっては簡単で、興奮すら覚える臨場感だったが、
女性客はかなり退屈そうにしていた。ちんぷんかんぷんだったのだろう。
参加者全員にPDA(携帯端末)が配られ、いざアトラクションスタート!絶対にコクピットに乗るんだ!
内部は薄暗く、足元も良く見えない。
走ってはいけないといわれながらも走ってしまい、何度か係員に注意を受けた。
敬礼でもして謝れば、それはそれで楽しかったであろうといまさら後悔。
さて、藍狼はクリアできたのか?
ガンダムクライシス終了時 藍狼さんメーター
★★★★★★☆☆☆☆ 残り60%
残念ながらプロジェクトはクリアできなかった。
ほとんどが運に作用される仕組みになっており、何度かチャレンジすればコクピットにも乗れただろうが、
まずゲームの説明が長ったらしいのと、ガンダムのガの字も知らないようなギャルなどもいる中で
ギャルでもクリアできる仕様であるということに妙な葛藤をおぼえ、とりあえずリトライはやめた。
思いのほかガンダムにがっかりさせられた。ガンダム亡き今、ここでやる事といったら
再びマシーンに乗るくらいしか残っていないのだ。
やたらとこじんまりした2人乗りジェットコースターを見つけ、乗り込んだ。
なにこれ、FUJIYAMAに比べたら笑っちゃうようなマシンだな。
これが以外に楽しく、わーきゃー言って終了。
それからインチキスターウォーズみたいなアトラクションにも挑戦。
暗闇のなかを滑走する演出にわーきゃー言って終了。
これで勢いがついたのか、「次はあれだ」ということでトンデミーナという絶叫マシンに。
円盤状の座席がぐわんぐわん左右に大きく振れて、ものすごい高さまであがるっていうやつ。
(よくわかんないひとはふじQの公式にでもいっとくれ)
FUJIYAMAに比べたら、ただぶらんぶらんしてるだけだからね。
ただ心配なのは、回転が加わっている事。あの回転はやばい予感だ。
円盤座席はどれでも好きな椅子を選んで座っていいシステム。
とりあえず適当に座ったのだが、4・5人で遊びにきていたギャルたちがバラバラに
なってしまったとの事で席をゆずってやった。
ということで、最後まで余っていた2つの椅子に座る藍狼と夫人。
さあ藍狼VSトンデミーナのスタートだ。
トンデミーナ終了時 藍狼さんメーター
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 残り10%
!!!
ここだったか!トンデミーナ恐ろしき攻撃力!メーターを5つも削られた!
三半規管を激しく揺さぶる回転に加え、座った席がなんと、
「最高地点で下を向く絶好の恐怖ポイント」だったのだ!
気力も体力も奪われた藍狼は完全にグロッキー。しばらくベンチに座って休憩する事に。
しかし一向に回復する気配のない体力。
時間的にまだ余裕があったが、いかんせんメーターが1目盛りになってしまったので帰る事にした。
トムとジェリーが好きな藍狼は、トムとジェリーのお土産を買って気力だけは多少回復した。
しかしまぁ、今回はFUJIYAMAを制しただけでも藍狼的にかなりの進歩。
次回は「ドドンパ」や「ええじゃないか」に乗ろうということでふじQをあとにした。
乗るんですか・・・。
失禁しちゃう歳になる前には、ええ、乗ってみます・・。
「ええじゃないか」は7~8ぐらい削られそうな予感がする。
このかっこはなにかって?見れば分かるでしょ?富士山ですよ。
コスプレシリーズといえばあいろーど。
そう、あいろーど最新作ですよ。
今回は1部構成の短編モノです。
日記のほうでもちょこっと触れた、夏休みでの出来事をもとにしたあいろーど。
タイトルの通り、ふじQにいってきたのであります。
ふじQといえば、世界記録を持つさまざまな絶叫マシーン。
藍狼といえば、絶叫マシーンが苦手なチキン男児。
勝敗明白なこの勝負の結果はいかに!
そもそもだ、ふじQに行きたかったのは藍狼さんが無類のガンダム好きだからである。
絶叫マシーンを堪能しよう、乗りこなしてやろう、などいう気概は持ち合わせていないのだ。
これを最初に言っておこう。
ふじQは、以前ガンダム・ザ・ライドというアトラクションがあったくらいガンダムびいきなテーマパーク。
そんなふじQに新たなガンダムアトラクション「ガンダムクライシス」というものが出来たのだ。
その内容は、
「ニュータイプとして覚醒したアムロの天才的操作にガンダムがついていけなくなり、
それに合わせてガンダムもパワーアップさせるプロジェクトを立ち上げたのはいいが、
ジオン軍が攻めてきた!早くプロジェクトを完了させよ!」
っていうやつで、制限時間内に完了できればなんと、原寸大ガンダムのコクピットに乗れるというではないか!
これは聞き捨てならない!コクピットに乗って
「僕がガンダムを一番上手く使えるんだ!」
とか言いたい!
ということで、藍狼はふじQに来た。
ふじQといえば「FUJIYAMA」や「ええじゃないか」といった、
世界的にも有名な絶叫マシーンで知られる遊園地。
藍狼夫人の手前、ガンダムに乗るためだけにフリーパスを買うのは当然認められないのだ。
これまで絶叫マシーンという絶叫マシーンを避けて通り、夫人にはガッカリさせてきた。
ガンダムには乗って、絶叫には乗らないというのは虫がいい話になってしまう。
しかたあるまい。一つか二つには乗ることを覚悟せねばなるまい。
ちなみに藍狼のふじQ到着時のメーターを参考までに。
ふじQ到着時 藍狼メーター
★★★★★★★★★★ エネルギーマンタン。
いつでもガンダムで戦闘に出れるぞ!10回くらい乗れるんじゃないか?そんなテンションだ。
午後イチにふじQに着いたのだが、午後からのみのフリーパス「アフタヌーンフリーパス」を狙っての事。
しかし、同じ考えの人は他にもたくさんいるわけで、午後イチの各アトラクションはやはり長蛇の列だ。
まずは混まないうちにFUJIYAMAにのろうということになった。いきなりか!?
FUJIYAMAってものすごい高いところからスタートして、やたら長い間乗ることになるマシーン。
しかも体を固定するのがおなかを押さえるバーしかないというげに恐ろしきマシーン。
行列に並んでいる間、何度もアナウンスで「自信のない方はご遠慮ください」って言う始末。
自信など初めからない。藍狼には、並んでいるほかの客がみな勇者に見えた。
どんなにキライでも、並んでしまったものはしょうがない。
最後の最後で「乗りません」というのもそれはそれで周りの人の目が痛いだろう。
ここは一つ、まさに決死、死ぬ気の覚悟でいくしかあるまい。
藍狼の順番が回ってきた。処刑台に乗り込む。もう仕方ないのだ。死んだらそれまでだ。
ゆっくりとマシーンはのぼる。周りの町が一望できる高さになった。そろそろか?
しかしマシーンはまだのぼる。
おいこら、もう充分な高さだぞ。これ以上のぼる必要はないと思うぞこら。いや、思いますよ。
それでもまだのぼるマシーン。あああ、すいません、すいません。
そしてのぼりきった。ああおわった、殺人的高さだこれは。
などと考える余裕すら与えぬまま、藍狼対最恐マシーンのバトルが始まったのだった。
幾多の恐怖と、様々な方向のGとの戦いののち、
FUJIYAMA終了時 藍狼メーター
★★★★★★★☆☆☆ 残り70%
勝った、これは勝利と言ってもいいぞ、確かに怖かったが終わってみればなんてことはない。
多少足に来たが、ふふふ、戦えるぞ、藍狼はまだ戦える。
これからFUJIYAMAに挑まんとする勇者達に上から目線でエールを送ってやった。がんばりたまえ。
よし、FUJIYAMA乗ったんだ、次はガンダムいっていいよね?
ということでガンダムクライシスへ。ガイドから説明を聞く。
その内容、藍狼にとっては簡単で、興奮すら覚える臨場感だったが、
女性客はかなり退屈そうにしていた。ちんぷんかんぷんだったのだろう。
参加者全員にPDA(携帯端末)が配られ、いざアトラクションスタート!絶対にコクピットに乗るんだ!
内部は薄暗く、足元も良く見えない。
走ってはいけないといわれながらも走ってしまい、何度か係員に注意を受けた。
敬礼でもして謝れば、それはそれで楽しかったであろうといまさら後悔。
さて、藍狼はクリアできたのか?
ガンダムクライシス終了時 藍狼さんメーター
★★★★★★☆☆☆☆ 残り60%
残念ながらプロジェクトはクリアできなかった。
ほとんどが運に作用される仕組みになっており、何度かチャレンジすればコクピットにも乗れただろうが、
まずゲームの説明が長ったらしいのと、ガンダムのガの字も知らないようなギャルなどもいる中で
ギャルでもクリアできる仕様であるということに妙な葛藤をおぼえ、とりあえずリトライはやめた。
思いのほかガンダムにがっかりさせられた。ガンダム亡き今、ここでやる事といったら
再びマシーンに乗るくらいしか残っていないのだ。
やたらとこじんまりした2人乗りジェットコースターを見つけ、乗り込んだ。
なにこれ、FUJIYAMAに比べたら笑っちゃうようなマシンだな。
これが以外に楽しく、わーきゃー言って終了。
それからインチキスターウォーズみたいなアトラクションにも挑戦。
暗闇のなかを滑走する演出にわーきゃー言って終了。
これで勢いがついたのか、「次はあれだ」ということでトンデミーナという絶叫マシンに。
円盤状の座席がぐわんぐわん左右に大きく振れて、ものすごい高さまであがるっていうやつ。
(よくわかんないひとはふじQの公式にでもいっとくれ)
FUJIYAMAに比べたら、ただぶらんぶらんしてるだけだからね。
ただ心配なのは、回転が加わっている事。あの回転はやばい予感だ。
円盤座席はどれでも好きな椅子を選んで座っていいシステム。
とりあえず適当に座ったのだが、4・5人で遊びにきていたギャルたちがバラバラに
なってしまったとの事で席をゆずってやった。
ということで、最後まで余っていた2つの椅子に座る藍狼と夫人。
さあ藍狼VSトンデミーナのスタートだ。
トンデミーナ終了時 藍狼さんメーター
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 残り10%
!!!
ここだったか!トンデミーナ恐ろしき攻撃力!メーターを5つも削られた!
三半規管を激しく揺さぶる回転に加え、座った席がなんと、
「最高地点で下を向く絶好の恐怖ポイント」だったのだ!
気力も体力も奪われた藍狼は完全にグロッキー。しばらくベンチに座って休憩する事に。
しかし一向に回復する気配のない体力。
時間的にまだ余裕があったが、いかんせんメーターが1目盛りになってしまったので帰る事にした。
トムとジェリーが好きな藍狼は、トムとジェリーのお土産を買って気力だけは多少回復した。
しかしまぁ、今回はFUJIYAMAを制しただけでも藍狼的にかなりの進歩。
次回は「ドドンパ」や「ええじゃないか」に乗ろうということでふじQをあとにした。
乗るんですか・・・。
失禁しちゃう歳になる前には、ええ、乗ってみます・・。
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by airoumaple
| 2007-09-20 12:51
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